「プレ花嫁なんだけど、結婚式の準備で何を気をつければいいの?教えて欲しい。」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めばプレ花嫁向けの結婚式情報がわかります。
派手な結婚式で有名な、東海で結婚式を挙げたRyotaです。元ブライダルスタッフ。
当記事の内容はこちら
- プレ花嫁に知って欲しい"結婚式準備で失敗しない"7つのこと
- 私が失敗した結婚式の準備について
『見積もり以上に予算が上がる』『写真や動画はプロに頼む』という点です。
特に『資金』と『やりたいことができなかった』で後悔する卒花さん多いんです…。
そうならないよう、ブライダルフェア参加時点から細かくチェックしてくださいね。
それぞれ詳しく解説します。
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1.プレ花嫁に知って欲しい"結婚式準備で失敗しない"7つのこと
以下の7つです。
- 見積もりより予算は上がる
- 成約前に交渉して値引きする
- 写真や動画はゲストではなくプロに任せる
- 打ち合わせはどんどん提案する
- 家族や親族の意見ばかり採用しない
- ヒールで歩くなど、リハーサルをする
- 挙式当日は体調管理する
時間のないあなたは以下のインスタ投稿でサクっとどうぞ。
① 見積もりより予算は上がる
結婚式の見積もりは足りないものが多いです。
要注意なのが以下の項目。
注意ポイント
- ドリンクのランク
- ドレスの小物類
- ヘアメイク
- 写真関係
- 司会者
- 音響・オペレーター
これが含まれていないと平気で50万円上がります。
だから見積もりは穴があくほどしっかりチェックしてくださいね。
② 成約前に交渉して値引きする
後で持ち込みなどできなくなって後悔するプレ花嫁さんが多いです。
例えば、何も割引なく決定したら割引プランに改めて入るのは無理。
持ち込みにしても『持ち込み料の発生』が出てきます。
この2つを心がけるだけで多少は割引できます。
交渉が苦手ならウエディングデスクを使いましょう。
ハナユメウエディングデスクなら『ハナユメ割』の適用になります。
式場によって割引額が違うものの、私が体験した例では59万円も割引になりました。
③ 写真や動画はゲストではなくプロに任せる
ゲストに任せると撮影できない写真があります。
ゲストが撮影できない写真
- 挙式中のアップ写真(指輪・リングピロー含めて)
- 花嫁のメイク中写真
- 移動中
- 入場前
- そのゲストが入った写真
- 集合写真
しかも、披露宴の写真って難しいんです。
余興・演出により明るくなったり暗くなったりします。ダンスもあったりで、プロじゃないと対応できない内容が多いんですよね。
教会と披露宴会場が別の建物の場合、リムジンで移動する可能性があります。
リムジンに乗車もゲストカメラマンでは無理ですね…。
それでも任せたいのならプランナーさんと相談。
結婚式場側で制作する『結婚式の段取り書』をカメラマンゲストに渡しましょう。
これで披露宴の写真は撮影しやすくなります。
※写真撮影をお得にするコツについては『結婚式カメラマンの料金・相場を元プロが解説『お得にするならこれ』』という記事で解説しています。
④ 打ち合わせはどんどん提案する
提案しないと後悔します。
例えば、あなたが普通はできそうにない『演出』を考えているとします。
それを伝えなかったら提案はされないですよね。
とりあえず提案して欲しいことはこちら。
ポイント
- 持ち込みについて (全部、持ち込みできますかって聞きましょう。)
- 会場を有効活用した演出
- これまでに卓上を花以外の何で飾るカップルがいたか
プランナーさんの情報を元に節約を考えることもできますよ。
私の場合、ウェディングケーキを『クッキー』で飾ってもらいました。
クッキーだと型を作るだけなので、特に予算を増やすことなく対応してもらえたんですよ。
これも提案してよかったこと。
⑤ 家族や親族の意見ばかり採用しない
家族や親族の結婚式になっちゃうんですよね。
問題なのは『考えが少し古い』ことなんです。
両親・家族の意見
- ミニ丈のウエディングドレスはあり得ない
- 大安じゃないとダメ
- 人前式はおかしい
あと、お車代を全額出せとか。お金関係の問題も発生しやすいですね…。
結婚式はゲストをもてなすものであり、本質的には新郎新婦のものです。
2人がやりたいように決めて思い出に残すことが大切ですよ。
⑥ ヒールで歩くなど、リハーサルをする
結婚式の事前練習するとしないで、当日の安定感が違います。
結婚式で事前練習して欲しいこと
- 新郎の謝辞
- 新婦のウエディングドレスでの歩く練習
- 自然な笑顔、撮影して欲しい写真のパターン
特に重要なのがウエディングドレスで歩く練習。
足元を見ずに高いヒールで歩いてください。かなり歩きにくいんで、本番で転倒しちゃう新婦さんがたまにいます。
和服があるのなら、着物を着て圧迫感や暑さを体験するのもあり。
とにかく暑いので『背中に冷えピタ』とか、対処が必要かどうかもわかりますよ。
⑦ 挙式当日は体調管理する
挙式当日は疲れるしほとんどモノを食べられません。
それなのにお酒を飲まされたりします…。
なので、体調管理は必須です。
挙式当日の体調管理のコツ
- 小まめに水分補給
- お色直しの時に何か食べる
- お酒はできるだけ飲まない
- 参加型ではなく、視聴型の余興・演出を適度に加える
緊張しやすい新郎さんなら、謝辞も紙を見ることをアドバイスしましょう。
緊張して何も言えなくなると披露宴の時間も長くなっちゃいます。
次に私の結婚式準備で失敗したことをお話します…。反面教師としてご覧ください。
2.私が失敗した結婚式の準備について
以下の3つです。
- もう少し予算を削減すればよかった
- 当日に常備薬を持参するべきだった
- カメラマンの腕前を試せばよかった
やっぱり予算関係で後悔がありました。
後は挙式当日。思った以上に体調が悪くなっちゃったんですよね…。
大失敗はなかったものの、もう少し良くできたなとは感じました。
① もう少し予算を削減すればよかった
互助会など、様々な節約手段をしたにも関わらず300万少しかかりました…。
後は、1つはこだわりの余興を入れたくて外国人シンガーさんも呼びました。
小さな積み重ねでそれなりの額になっちゃった感じですね。
もう30万ほど節約して、新婚旅行でブランド物くらい買えばよかったと後悔してます。
今はウエディングデスクを利用して、値引きプランを使えばもっと安くなります。
ハナユメウエディングデスクなら『ハナユメ割』の適用もありますし、使えるサービスは全部使って節約してくださいね。
通帳からお金が減った時に「うわっ。」って思うものなので。
② 当日に常備薬を持参するべきだった
披露宴途中でかなり体調が悪くなりました。時病の偏頭痛です…。
酔い止めを持参してたので、それを飲んで少し良くなりましたね。
注意ポイント
- 披露宴会場は暑い
- 衣装がなれなくてきついし蒸れる
- 明かりが強くて目が疲れる
HSPなど刺激に弱い性格の方。人が集まる場所がストレスな方は要注意。
常備薬があるのなら持参してくださいね。
③ カメラマンの腕前を試せばよかった
カメラマンさんとお会いしたのが結婚式直前。
特に今まで撮影した写真・作品を見る(ポートフォリオ)ことがなかったんですよね…。
加工した写真なので、その写真を別で加工してフォトブックにするのが難しかったです。白飛びしてるのもありましたし…。
プロのカメラマンさんに依頼する場合は必ず作品を確認しましょう。
ポイント
- 雰囲気は自分の好みとあっているか
- これまでにたくさん撮影しているか
この2つを見るだけでも違います。
結婚式を成約時点でお得にする方法
HIMARIを使うといいですよ。
ポイント
- 結婚式の空き状況がネットでわかるサービス
- そのまま仮予約できる
- 最初から割引プラン。自己負担金で検索できる
予約時点だと黒字になる花嫁さんも出ています。賢い人はどんどん使ってますね。
詳しくは『HIMARI(ヒマリ)でお得に結婚式場を予約できる理由『使い方』』という記事にしています。どうぞご確認下さい。
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HIMARI(ヒマリ)でお得に結婚式場を予約できる理由『使い方』
続きを見る
まとめ:プレ花嫁さんは結婚式準備に時間をかけましょう
プレ花嫁さんの挙式の注意点はこちらです。
- 見積もりより予算は上がる
- 成約前に交渉して値引きする
- 写真や動画はゲストではなくプロに任せる
- 打ち合わせはどんどん提案する
- 家族や親族の意見ばかり採用しない
- ヒールで歩くなど、リハーサルをする
- 挙式当日は体調管理する
特に予算ですね。
節約できる部分を節約しないって損です。
節約して新婚旅行を楽しむことを想像してください。その方がずっと生活の潤いになりますよ。
後は後悔しないくらい打ち合わせしましょう。お二人が真剣になればなるほどプランナーさんも答えてくれますよ。
以上、『プレ花嫁に知って欲しい"結婚式準備で失敗しない"7つのこと『体験談』』という記事でした。
誰でも簡単に結婚式を節約する方法はこちらです。