「初めてのブライダルフェアなんだけど、何をどうしたらいいんだろう?」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めば初めてのブライダルフェアの事前準備のポイントがわかります。
元ブライダルスタッフのRyotaです。
私も5式場のブライダルフェアに参加。後悔する部分もあったので、注意点としてシェアさせて頂きますね。
当記事の内容はこちら
- 初めてブライダルフェアに参加する事前準備6ポイント
- ブライダルフェア当日の注意点
- ブライダルフェア後にメモして欲しい3つのこと
- 私がブライダルフェアに参加して失敗したこと
何よりも『断る決意』を持つことですね。
上手に即決を求められるため、ついつい成約。後悔するパターンが多いです。
そうならないためにもウエディングデスクを経由して『デスク経由でキャンセル』できる状態を作っておきましょう。
後は写真撮影、プランナーさんや式場の雰囲気を『メモ』するなど、忘れないための工夫をします。
それぞれ詳しく解説しますね。
▼ウエディングデスクの使い方を取材しました▼
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ハナユメウエディングデスクに相談ってどう?3時間の取材から紹介
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1.初めてブライダルフェアに参加する事前準備6ポイント
以下の6つです。
- ウエディングデスクを経由しておく
- 2~3つのブライダルフェアに参加する
- ゲストの人数を決めておく
- おおよその日程と予算を決めておく
- メモやカメラなど、持ち物をまとめておく
- 食事を取るなど、疲れない工夫をする
後はマナーを守るってことですね。
やっぱりデートメインで、ブライダルフェアの『特典目当て』や『試食目当て』になっちゃうこともあります。
それでもバカ騒ぎしてたら注意されますし、その結婚式場からお断りされるかもですよ。
華やかな幸せな場所です。そういう気持ちで参加しましょう。
① ウエディングデスクを経由しておく
ブライダルサイト、ウエディングデスクを経由すれば特典がもらえます。
特典は結婚式費用の助けになるのでたくさん受け取りましょう。
しかも、ウエディングデスク経由なら専用の割引も受けられます。
実際に私がハナユメウエディングデスクで体験したところ『59万の割引適用』の結婚式場見学になりました。大きいです。
知識のある選任アドバイザーさんが式場選びを手伝ってくれます。
特にウエディングデスクおすすめの方
- 予算が少ない
- パパママ婚
- マタニティ婚
特典+割引がある、お断りを頼める
さらに『ウエディングデスク経由で断ってもらうこと』ができます。
ウエディングデスクを経由するだけで即決しないだけの余裕になるんです。
利用も無料なので気軽に相談してくださいね。
▼ハナユメウエディングデスクの取材記事はこちら▼
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② 2~3つのブライダルフェアに参加する
メリットだらけだからです。
ポイント
- 特典が増える
- 比較できる
- 競合できる
- 後悔しない
実際に私も名古屋駅付近の結婚式場をいくつか回りました。
必ず「他のお近くの結婚式場さんも行きましたか?」って聞かれるんです。
いくつかまわって調べてますと伝えたところ、値引きにつながりました。
ちょっとリアルなお話なのですが…やはり競わせて値引きしてもらうとお得ですよね。
ブライダルサイトを経由すれば特典も増えます。特にデメリットもないですよ。
比較することで違いがわかる
結婚式場は種類も豊富。
専門式場とゲストハウスならメリット・デメリットが違います。比較しないとどちらがいいかわからないんですよね。
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③ ゲストの人数を決めておく
ゲスト人数で披露宴会場の大きさ、見積もり額が変わってきます。
プランナーさんも試しに見積もりを出そうとするじゃないですか。
でも、ゲストの人数が不明で『その場で話し合いをする新郎新婦さん』が多いんです。
それって何もかも決められませんよね。
せめでウエディングデスクを経由していれば、デスクの時に話し合いができます。
ざっくりでいいので『何名のゲストを呼ぶ予定』なのかは決めておきましょう。
60名の時の相場を参考までにご紹介しておきますね。320万円です。
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結婚式60名の相場って?費用を300万円以下にする方法も紹介!
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④ おおよその日程と予算を決めておく
日程で予算が変わります。
逆に予算で日程を変えることもできます。
ポイント
- 人気のないお日柄は安い
- オフシーズンは安い
- 結婚式まで半年以内だと安い
大安は予約も取りにくいです。でも仏滅なら値引きまで対応可能。
予算が50名で200万だったとしても『結婚式場側が頑張ってくれる可能性』があります。
手持ちが少ないなら『後払いの結婚式場』を選ぶことも大切。結婚式前の支払いだとご祝儀が使えません。
-
結婚式のオフシーズンを紹介!割引プランが豊富な安い時期がこれだ!
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支払い方法についてはインスタ投稿が参考になります。
⑤ メモやカメラなど、持ち物をまとめておく
披露宴会場や式場の下見をするので、当然厳しくチェックしないとダメです。
ブライダルフェアの持ち物
- メモ帳と筆記用具
- カメラ(機能がよければスマホでもOK)
- 飴玉など(長時間+乾燥しているため)
- 大きめのカバン(資料が大量、重い)
- 靴下やストッキング(衣装を着る場合)
- 肩紐のない下着
- 電卓
- モバイルバッテリー
衣装や髪型のプランについてはピンタレストを使用してまとめておくとわかりやすいです。
当ブログもピンタレストを運用中。よければフォローしてくださいね。
⑥ 食事を取るなど、疲れない工夫をする
ブライダルフェアは3時間近くかかります。とにかく疲れるんです…。
しかも最後に見積もりなど頭を使うことだらけ。ついつい成約しちゃう人もいるはずです。
事前にご飯食べておきましょう。
これを持参すると安心
- 間食
- 目薬
- 疲れない靴
次に当日の注意点をまとめていきますね。
2.ブライダルフェア当日の注意点
以下の4つです。
- 服装はキレイ目で動きやすいもの
- できるだけ即決を避ける
- 見積もりに含まれているものをチェック
- 持ち込みについて交渉する
マナーを守ること。
本来の目的である『結婚式場を決める』について、ちゃんと交渉することです。
これを忘れちゃうとついつい成約して『後悔』します。
納得して『ここで結婚式を挙げたいんだ!』と思うことが大切。
① 服装はキレイ目で動きやすいもの
打ち合わせに来る新郎新婦さんと会う可能性があります。
あまりにカジュアルだとちょっと浮いちゃうんですよね…。
専門式場やゲストハウスだと2時間ほど歩く可能性があります。
イオンモールをずっと歩くと疲れますよね。あんな感じなので、足元はスニーカーなど歩きやすい靴にしましょう。
ドレスの試着も含めて考えておく
ブライダルフェアによってはドレスの試着が可能です。
ポイント
- 髪型を整えておく
- ヘアゴムなど用意する
- ストッキングなど、ドレス用のグッズを持参する
つけるアクセサリが決まっているのなら持参してもいいですね。
② できるだけ即決を避ける
即決が悪い!というよりも、後悔しやすいです。
結婚式場の即決の注意点
- 他の結婚式場と比較できない
- 競合して値引きできない
- 特典を集められない
- 納得できない
「あ、やっぱりここがよかったー!」って思うと残念じゃないですか。
気になる結婚式場は全部チェックした方が後悔はありません。
即決しなくてもそこまで値段は変わりませんよ。ウエディングデスク経由すれば十分安くなるので安心してください。
▼結婚式場の即決について▼
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結婚式場の即決は損?メリットと後悔しやすい理由を元スタッフが解説
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③ 見積もりに含まれているものをチェック
結婚式は見積もりより予算が上がるのが普通です。
人によっては50万とか上がります…。
実は含まれていない料金ってあるんです。
項目別のまとめをインスタ投稿にしているのでチェックしてくださいね。
※特にドリンク系で予算が上がりやすいです。
最低限のプランになってて『カクテルを追加』『ウェルカムドリンクを追加』で10万とか。
ゲスト1人ずつに必要なものが含まれているかは必ずチェックですよ。
④ 持ち込みについて交渉する
持ち込みすればするほど結婚式の価格は下がります。
でも、持ち込みの交渉ができるのって成約前だけなんですよ。
持ち込み交渉して欲しいもの
- ペーパーアイテム
- 引き出物
- 新郎衣装
- ウエディングドレスの小物類
- サンキューギフト、プチギフト
特に大きいのが引き出物。外注するだけで3割は値段下がりますからね。
即決しないことを前提に『何がどれだけ持ち込みできるのか』を調査。メモしましょう。
持ち込みできると言われた時点で、節約になりますよね。
他の結婚式場と比較する際の重要項目になります。
次にブライダルフェアが終わった後のことをお話します。これも大事。
3.ブライダルフェア後にメモして欲しい3つのこと
以下の3つです。
- プランナーさんとの相性
- 式場、披露宴会場の雰囲気など
- その結婚式場にしかない特徴
私も5つのブライダルフェアに参加しました。
残念なことに…後半の結婚式場の方が印象が強くなっちゃうんですよ!
特に本命の結婚式場を先に下見した場合に注意が必要。
同じ式場のブライダルフェアに複数参加はさすがに聞いたことがありませんからね。
① プランナーさんとの相性
ブライダルフェアの時に担当してくれたプランナーさんがあなたの担当になります。
※100%ではありません。その傾向が高いというお話です。
長くお世話になる人。話しやすいほうがいいですよね。
プランナーさんとの相性を見るポイント
- 質問しやすいかどうか
- 雑談で話が弾んだか
- 共通点があったか
最近は男性のウエディングプランナーさんも多いです。性別でも話しやすさって変わるので注意してくださいね。
② 式場、披露宴会場の雰囲気など
細かく写真撮影しましょう。
撮影ポイント
- ブライダルフェアの時の飾りの数
- 壁の新しさ
- 部屋の設備、広さ
- 教会の雰囲気
ブライダルフェアは1番高価なプランの装花で飾っていることが多いです。
装花のランクを減らした時を想像するため、全体像を撮影しましょう。
教会の雰囲気は『ウエディングドレス選び』で重要。クラシカルな教会なら、レトロなドレスが栄えます。
写真でわかりづらい細かな部分はメモしましょうね。
③ その結婚式場にしかない特徴
目玉みたいな特典があるはずです。
ポイント
- プロジェクションマッピング
- 階段を使った演出
- オープンキッチン
他の結婚式場と比較する時に忘れちゃうんですよ。
ネットの情報も限界があります。その演出を見たときの『感動』もメモしましょう。
4.私がブライダルフェアに参加して失敗したこと
以下の2つです。
- 空腹だったので疲れてしまった
- 直接、結婚式場とやり取りをした
初めてのブライダルフェア参加だったので失敗しました…。
どちらもガッカリポイントだったのでシェアしますね。
① 空腹だったので疲れてしまった
お昼をまたいで3時間のブライダルフェアになったんです。
フラフラになっちゃって、もう下見どころの話じゃありません。
見積もりの話なども頭に入ってこず、さっさと帰ることだけ考えてました。
試食がある場合でも少しだけ食べてくるといいですよ。
フレンチですし量は出ない可能性があります。またはおやつを持ってくるかですね。
② 直接、結婚式場とやり取りをした
これは大失敗。特典のこととか考えず、そのまま電話したんです。
結婚式場に直接連絡した失敗について
- 断りにくくて即決したくなる
- 特典がない
- お得な割引プランがない
改めてブライダルサイト経由、ウエディングデスク経由が大事だとわかりました。
特典だけでも大きいじゃないですか。最大で4万円ほどもらえますからね。
キャンセルもウエディングデスクに依頼できるため、余裕を持ってブライダルフェアに参加できます。
必ずブライダルサイト経由かウエディングデスク経由で依頼しましょう。
▼ハナユメウエディングデスクの取材記事はこちら▼
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まとめ:初めてのブライダルフェアは事前準備をしましょう
事前準備のポイントが以下の6つです。
- ウエディングデスクを経由しておく
- 2~3つのブライダルフェアに参加する
- ゲストの人数を決めておく
- おおよその日程と予算を決めておく
- メモやカメラなど、持ち物をまとめておく
- 食事を取るなど、疲れない工夫をする
試食や特典目当ての参加だったとしても、ちゃんとマナーは守りましょう。
演出の方法を見れば披露宴に取り入れることも可能。勉強になりますよ。
結婚式は人生の大事なイベントです。
ブライダルフェアもデートのように晴れやかな気持ちで楽しんでくださいね。
以上、『初めてのブライダルフェアでも安心!事前準備の6つのポイントがこれ!』という記事でした。
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