「ウェディングドレスが決められない…。何をどうしたら決まるんだろう。アレもいいし、これもいい気がするんですよ。選ぶコツがあれば教えて欲しい。」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めばウェディングドレスが決められます。
元ブライダルスタッフのRyotaです。これまでにウェディングドレス選びで悩む花嫁さんをたくさん見てきました。
結論をいうと、皆さん憧れるドレスを選びがちです。悩んだら似合うドレスを選びましょう。
当記事の内容はこちら
- ウェディングドレスが決められない時の選び方5つ
- 自分を見れば似合うウェディングドレスは見つかる
『定番品』『背丈』『日本人向け』『肌の色』『安全性』の5つで決めます
ウェディングドレスって結局はあなたをキレイに見せる道具。悩んだら自分を見ることです。予算を削って肌をキレイにする考えもありなんですよ。
それぞれ解説しますね。
1.ウェディングドレスが決められない時の選び方5つ
以下の5つです。
- 人気の定番品
- 背が低い女性でも似合うもの
- 日本人をターゲットにしているもの
- 肌の色、カラー診断で決める
- 歩きやすいもの
デザインだけを見て『あれも可愛い、これも可愛い…』ってなっちゃってますよね。
ウェディングドレスってあなたをキレイに見せるための道具です。憧れがあっても、似合わないウェディングドレスを着てはいけません。
主役はドレスじゃなくてあなたですからね。
一緒にあなたにピッタリなウェディングドレスを探しましょう。
以下のインスタ投稿も参考になります。時間のないあなたはこちらをどうぞ。
「ウェディングドレス選びってどうすればいいんだろう?」 そんな疑問にお答えします。
いろんな情報がありますけど、衣装さんって「これはやめた方がいいかも…」ってよく思ってます。 でも花嫁さんの意見なら尊重するしかないんですよね。
体型はある程度隠せます。だから身長や肌をどれだけ見せるかで判断すると決めやすいですよ。
① 人気の定番品
レースや細かな刺繍の入ったAラインのドレスです。
定番なのって人気だからです。どこの結婚式場でも必ず数着は用意してあります。Aラインのウェディングドレスって機能的なんですよ。
- 足が見えない | 足の太さが隠せる
- ウェストが絞れる | 細く見える
- 下半身にボリュームが集まる | 上半身が細く見える
日本人の女性って童顔です。童顔な女性だからこそかわいらしさが強調できます。
悩んだら定番品おすすめですよ。
② 背が低い女性でも似合うもの
日本人は胴が長いです。そして足が短いです。
背の低い男性がチェスターコートを着ているのを見たことがありませんか?あれ、似合わないです…。それと一緒。
日本人のほとんどはマーメイドドレスのような細身のドレスが似合いません。逆に子どもっぽく見えるだけです。
マーメイドドレスが似合うって書かれているサイトも多いです。でも、マーメイドドレスの着用率や種類を見てください。圧倒的に少ないはずですから。
背が低い女性が似合うのは可愛いもの。スカートタイプです。やっぱりAラインの定番品なんですよね。
③ 日本人をターゲットにしているもの
日本人なので日本人向けのものを選んだ方が似合います。
以下のものをやめようってお話ですね。
- 外国から取り寄せたもの
- 外国人モデルが試着しているもの
しまむらの服でも外国人モデルが着てればオシャレです。そうじゃなくて、普通の体型の人が着て似合うかどうかです。
悩んだら衣装さんに「同じような背丈の花嫁さんが選んだドレスを教えて下さい。」でいいですよ。着用率なんかも聞ければ安心ですね。
④ 肌の色、カラー診断で決める
肌の色で似合う服って違いますよね。カラー診断で似合う色を判断。そこからウェディングドレスを選びましょう。
特にベージュが似合う人って多いですね。日本人ってアメカジ系のビビットな色が好きなんですが、実際はヨーロッパ的な淡い色も似合います。
パーソナルカラー診断はファッション系のサイトでできますよ。
こちら セシール パーソナルカラー診断
⑤ 歩きやすいもの
安全性で決めましょう。
ウェディングドレスってとにかく歩きにくいです。Aラインでもボリュームが多すぎると引っ掛けて転んじゃうんですよね。
だから、スカートのボリュームがあるものの長すぎないタイプにしましょう。まだ歩きやすいです。
ミニドレスもはやってますが…あまりにカジュアルなのでウェディングドレスではお勧めしてないです。
教会で段差があるとゲストにスカートを覗かれないかとかそういう不安も出てきますよ。
色々とウェディングドレスの決め方をお話してきました。共通しているのは『ドレスじゃなくてあなたを見れば決められる』ということです。
2.自分を見れば似合うウェディングドレスは見つかる
単純に自信のある場所を見せて、ない場所を隠しましょう。
そうすれば勝手に似合うドレスって決まりますよね。
日本人は基本的に足が短くて背が低い
全員とは言いませんが、外国人と比べたら胴長短足ですよね。
だから日本人が似合うのって着物なんです。体型を完全に隠せちゃうので。頭にボリュームを出せるので身長もちょっと高く見えます。
それを前提としてドレスを選びましょう。
高いヒールを履くことになるでしょう。そのヒールが見えちゃったらガッカリですよね。ミニドレスはこの時点でNGです。
肌がキレイなら肌を見せるべき
ゲストはウェディングドレスの後姿を見ることになります。だから背中を見せるかどうかって重要。
- 背筋があるかどうか
- 肌がキレイかどうか
逆にあなたの背中がキレイならドレスは自由に選べます。背中に自信がないならレースとかで上手に隠すべき。
▼背中をキレイにしたいならこちら▼
自分をよく見せるドレスを選べば正解
大事なことなので繰り返します。
ウェディングドレスを選ぶのではなくて、まずはあなたの特徴を考えましょう。
- 身長はどうなのか
- どこに自信があるのか
- 肌はキレイか
そしたら似合うドレスって決まってきます。その中から決めれば大丈夫。
10着の中から1着を決めるのと2着の中から1着を決めるのって違いますよね。どんどん選択肢を狭めていきましょう。
まとめ:似合うウェディングドレスを選びましょう
ウェディングドレスなんて今まで選んだことがありませんでした。そりゃ選べなくて当然です。
でもドラマとか映画で『キレイなモデルさんが着ている姿』しか見てないんです。自分と似たような体型の女性がどういうウェディングドレスを着ているか分かりませんよね。
そこで以下の5つの方法で選んで下さい。
- 人気の定番品
- 背が低い女性でも似合うもの
- 日本人をターゲットにしているもの
- 肌の色、カラー診断で決める
- 歩きやすいもの
あなた自身を見れば似合うウェディングドレスが見つかりますよ。
以上、『ウェディングドレスが決められない時の選び方5つ『憧れより似合うかどうか』』という記事でした。
誰でも簡単に結婚式を節約する方法はこちらです。