「結婚式の招待状を送らない・なしにするのってどうなんだろう…。一応上司とかには送る予定だけど、親族とか友達って必要?」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めば結婚式の招待状を送らないのがどうなのかわかります。
元ブライダルスタッフのRyotaです。私も一部の親族については招待状を送りませんでした。少しでも節約したかったんですよね。
当記事の内容はこちら
- 結婚式の招待状を送らない・なしにするってあり?
- 招待状を送らなければならないケースについて
マナーとして送るべきですが、相手が納得していれば必要ないです。仲のいい友人やいとこに相談してみましょう。
ただし、食品アレルギーがあるとか『同封物』があるのなら送ります。後で揉める可能性がありますからね。
それぞれ解説します。
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1.結婚式の招待状を送らない・なしにするってあり?
事前に聞いてOKをもらえればありです。
そもそも二次会的なオリジナルウェディングの場合はペーパーアイテムすらありません。招待状を郵送が『当たり前』になってるだけではあります。
答え:相手が納得していればあり
ポイントはゲストの気持ちを優先すること。
ポイント
- 先にメールで招待してもいいか聞く
- 納得してくれそうなゲストのみにする
- 逆に相手の結婚式の時にも招待状をなしにしてもらう
他の人には送ってるのに自分だけなしだとイヤじゃないですか。ちゃんと根回しします。
説得のコツは「あなたの結婚式の時は私もなしにして。」です。これならお互いにメリットがあるので陰で『ケチ』とか言われなくて済みますよね。
女性よりは男性ゲストの方がいいと思います。男性なら理由があれば納得してくれますので。
私は仲のいい友人たちとの相談でご祝儀を1万円で統一しました。どうせ返ってくるものですから。
こういう感じで取り決めしましょう。
仲のいい友人・親族・同僚に聞くのはあり
上司やお世話になった人にはさすがに送らないとダメですよね。
友人、身内(親族)や、仲のいい同僚程度にしましょう。
一方で招待状を送らないとダメな状況もあります。
2.招待状を送らなければならないケースについて
一緒に送るものがある場合ですね。
同封物が存在する場合
例えば以下のもの。
同封物について
- 結婚式場までの地図、来場時間のお知らせ
- タクシーチケットなどの交通手段
- 芳名帳に綴じるゲストカードの記載
- スピーチ・受け付け・余興のお願い
特にゲストカードやタクシーチケットは重要です。地図や来場時間はメールでも伝えられますが、記載・提出が必要なものは渡さないといけません。
まとめ:結婚式の招待状を送らない・なしにするのは可能です
結婚式の招待状を送らないのは『事前にOK』をもらえば大丈夫です。
ただし目上の人やお世話になった人には送りましょう。タクシーチケットなどの同封物がある場合も渡します。
事前にOKをもらう時は「あなたの結婚式の時は私に出さなくていいよ。」と、お互いのメリットを作りましょう。
以上、『結婚式の招待状を送らない・なしにするってあり?経験談から解説』という記事でした。
誰でも簡単に結婚式を節約する方法はこちらです。