結婚式・挙式

半年前じゃ遅い?!結婚式場の予約をするタイミングとは

「結婚式場探しと予約っていつ頃からすれば良いの?」って思いますよね。取り合えず「半年前なら大丈夫でしょ。」と思うのも分かります。

結論を言ってしまうと半年前では遅いです。理由があって半年前なら良いのですが、そうでないのなら早めに予約してしまった方が安全です。

その理由をお話しますのでどうぞご覧下さい。

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1.結婚式場予約が半年前では遅い理由

結婚式場を半年前に予約しようと思っても、まず予約が取れません。

理由は、

  • 人気のある日取りに予約が集中する
  • 真夏・真冬・台風のシーズンは誰もが避ける

ためです。そうすると、結婚式を挙げられる日時って限定されるんですよ。あなたが土日に結婚式を挙げたいと考えているのなら要注意です。

TIPS:私の実体験

私は結婚式場に勤めておりました。人気のある式場だったため予約は1年半先まで埋まることがあり、半年前に予約をしようとしても空いている日がゼロでした。

また、私自身結婚式を挙げる際に式場の予約を1年前に行いました。それでも人気のある日時の8割は埋まっていました。

人気のあるシーズンを知っておこう

あなたは結婚式の人気シーズンをご存知でしょうか?

6月?いえ、ジューンブライドは世間が言うほど人気ではありません。なぜなら、雨の可能性が高いためです。こちらの記事では6月の結婚式に関して詳しく解説しています。

"ジューンブライド"というと、どういうことを思い浮かべますか?ほとんどの方は「幸せな結婚式」につながると考えるでしょう。 6月1日が結婚の女神の誕生日 3月と5月が農作業の忙しい時期だから ヨーロッパの6月が天気が良い主にこの3つの理由から、日本でも6月に結婚式を挙げると幸せになる。と信じられています。では、本当に6月に結婚式を挙げると良いのでしょうか。私はお勧めしません。その具体的な理由を3つご紹介します。1.雨の確立が高い6月は当然日本では梅雨です。ヨーロッパでは天気続きかもしれませんが、日本...

結婚式の人気シーズンは、

3~5月、10~12月

です。

雨の危険はあるものの、気温が安定し台風が来る危険も少ないためです。

人気シーズンの土日・大安は1年前でも予約が難しいことがあります。

結婚式を半年前に予約するメリット

しかし、結婚式場によっては結婚式までの日時が短い場合に割引適用になるプランがあります。

結婚式場はできるだけ予約を埋めておきたいからです。急なキャンセルで予約が空いてしまった場合、その日の売上がゼロになります。割引してでも予約をして欲しいのです。

2.結婚式場を予約するベストタイミング

「半年前の予約で遅いのなら、いつ結婚式場探しをすれば良いの?」と思いますよね。

私は1年前をお勧めします。

1年前なら人気の日が空いている結婚式場が見つかります。準備期間も長いため、結婚指輪探し・新婚旅行の予約などの準備と並行できます。

仏滅は空いている?

人気の日で無いのなら半年前でも予約を取ることは可能です。特に平日・日曜の夜は空きが多いです。

しかし、仏滅は違います。

仏滅割引プランの予約をする若者が増えているためです。

結婚式場によりますが、仏滅というだけで50万円の割引になるプランがあります。

1年前だからできることを

1年前に予約をすれば結婚式を節約することもできます。準備期間が長いためです。

具体的には、

  1. ペーパーアイテムの手作り
  2. フォトスタジオで前撮り
  3. 引き出物の外注
  4. 花嫁衣裳小物の手作り
  5. 新郎衣装のレンタル

という内容です。

結婚式は焦らない方が良い

「一緒に住む前に結婚式を挙げないと!」と考える人が居ます。

結婚式の準備は大変です。決めることが多いので意見が必ずぶつかります。実は一緒に住み始めてから結婚式場の予約をした方が段取りはスムーズになります。

また、結婚式にお金を使いすぎて生活費を圧迫することがあります。先に生活を始めてしまえば、結婚式の予算がリアルになるでしょう。結婚式場選びも予算から決めることができます。

まとめ

「結婚式、来年には挙げたいのにどこも予約でいっぱいだよ!」と悩んでいる女性を見たことがあります。たまたま空いていた式場があったため、妥協して挙げることになりました。しかし、モヤモヤが残ったそうです。

結婚式は人生の思い出に残るイベントです。焦らず、早めの行動を取りましょう。

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Ryota

元ブライダルカメラマン。現マーケティング業。豊富なブライダル関係の知識を活かして結婚式を節約する方法をご紹介しています。私も100万円安く結婚式を挙げています。『元スタッフ』だから伝えられるアレコレを紹介。 ⇒ 詳しいプロフィール

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