招待状・ペーパーアイテム

席次表の数・枚数って?家族単位・人数分の用意それぞれのメリット・デメリット

結婚式の席次表の数、枚数

「結婚式の席次表の数、枚数ってどうすればいいの?家族単位、それとも人数分?そもそも子どもの分って必要ないと思うけど…。」

そんな疑問にお答えします。

当記事を読めば用意すべき席次表の数、枚数が分かります。

 

元ブライダルスタッフのRyotaです。結論から言うと家族単位で用意。子どもの分は必要ありません。私もそのように準備しました。

 

当記事の内容はこちら

  1. 席次表の数・枚数って?家族単位で問題のない理由
  2. 席次表を人数分・子どもの分まで揃えるメリットとデメリット

 

1人1枚必要な情報じゃありません。でも世帯では必要なので準備します。

必要な人がいるのなら自由にお持ち頂けるよう、少し予備を用意しましょう。そしたら何も問題なくスタートできますよ。

子どもの分を用意するくらいならお菓子やおもちゃを渡した方が喜ばれます。

それぞれ詳しく解説しますね。

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1.席次表の数・枚数って?家族単位で問題のない理由

席次表の数、枚数について

席次表の数、枚数について

ゲストの世帯数に予備の5枚ほどを用意すれば問題ありません。

新婦ちゃん
全員分はいらないんです?
それはそれでメリットがありますが、無理するほどではないです。
Ryota

ただしご両親は用意してもいいかもしれません。席次表は新郎新婦の顔写真とプロフィールが書かれます。大事に取っておくご両親多いですからね。

数・枚数は世帯+予備の5枚ほど

以下のとおりに準備します。

  • 1世帯に1枚ずつ(世帯主に受付で渡す)
  • 友人らや上司は当然1人1枚
  • 親族に関しては相談しておく

例えばあなたのお兄さんが結婚して世帯を持っているとします。この時に『両親と兄夫婦で1枚』にするかどうかはお任せします。

予備はどうしても欲しがる人・なくしてしまった人にお渡しします。

※私が見てきた結婚式では『1世帯1枚』が多かったです。お兄さんが結婚していたら、そちらの家族で1枚ですね。

子どもは見ないし、世帯参加する人は決まっているため

子どもの分は用意する必要がありません。

新婦ちゃん
やっぱりそうですよね!
子どもの年齢にもよりますが、小学生までならいりません。席次表なんて見ないですよね。
Ryota

結婚式はゲストをおもてなしするものです。小さい子にはお菓子やおもちゃをあげましょう。喜ばれますし、飽きちゃうまでの時間稼ぎになりますよね。

席次表ってペーパーアイテムでは高額な分類です。10枚節約すれば数千円。大きいですからね。

2.席次表を人数分・子どもの分まで揃えるメリットとデメリット

席次表を人数分揃えるメリットとデメリット

席次表を人数分揃えるメリットとデメリット

もちろん、人数分揃えるメリットもあります。

特に『大人のゲストが多い』『仕事の人が多い』場合の披露宴なら検討する価値がありますね。

メリット:受付がスムーズ・メニューがいつでも分かる

席次表は受付で渡します。

受付って友人やいとこにお願いするじゃないですか。当たり前ですがゲストの顔なんて分かりません。

新婦ちゃん
誰に渡せばいいか分かんないんですね…。
そういうことです。受付は確実に遅れます。
Ryota

ゲストの中には貰えるものと思って勝手に取っていく人もいます。数が足りなくなる不安もありますよね。そういうのも解決できます。

デメリット:値段が高くなる

当たり前ですが数が増えるので値段が高くなります。

席次表は1枚300~500円と高額。10枚なら5,000円。ちょっとしたお菓子が用意できます。クイズの景品とかも買えますよね。

席次表を少しでもお得に用意する方法について

ペーパーアイテムを手作りしましょう。

ペーパーアイテムは持ち込みしやすいアイテムの1つ。自分で準備すれば5万円以上安くなります。

1番安いのは『自分で印刷』ですが、印刷会社にデータを私で印刷までお願いするのも可能。これだけでも結婚式場で依頼するより安いんです。

▼ペーパーアイテムを手作りする方法はこちら▼

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まとめ:席次表は必要以上に用意することはありません

結婚式は小さな節約でお得になります。

席次表の数枚くらい節約しても…って思いますよね。でも数千円って後から考えると大きいですよ。余ったのをポイっと捨てられるのもつらいです。

思い出の品ですし、1枚も無駄が出ないようにしましょう。

※予備の他にメニューなどの『データ』も用意しとくといいですよ。スマホでササっと閲覧できたらゲストも喜びますので。

 

以上、『席次表の数・枚数って?家族単位・人数分の用意それぞれのメリット・デメリット』という記事でした。

 

誰でも簡単に結婚式を節約する方法はこちらです。

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Ryota

元ブライダルカメラマン。現マーケティング業。豊富なブライダル関係の知識を活かして結婚式を節約する方法をご紹介しています。私も100万円安く結婚式を挙げています。『元スタッフ』だから伝えられるアレコレを紹介。 ⇒ 詳しいプロフィール

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