結婚式場のチェックポイント 結婚式・挙式

結婚式場選びの決め手となる7項目がこれだ!

いつもプチブラをご覧頂きありがとうございます。運営者で元ブライダルスタッフのRyoです。結婚が決まった親戚や友人から多く寄せられる相談として「結婚式場って決め手は何なの?」など、式場を選ぶポイントがあります。

結婚式は人生の大事なイベントですから失敗したくないと思うのは当たり前。予算の都合もありますが、良い結婚式にしたいと誰もが考えます。

そこで今回はどのようにしたら「失敗しない、良い結婚式場を選ぶことができるのか。」をご紹介します。

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結婚式場選びの決め手になる7項目とは?

まず7項目をリストアップしました。ゼクシィを買う、ブライダルサイトを見る前に結婚式場を選ぶコツが分かっていると気になる結婚式場のピックアップがはかどります。既に結婚式場選びを開始している方も1度ご覧頂くと式場を絞り込むのに便利です。

  1. ゲストの人数
  2. 希望の日取り・時間
  3. 希望の挙式スタイル
  4. 結婚式場の種類
  5. 予算
  6. 立地
  7. 全天候型かどうか

結婚式場選びで大切なのは「自分たちがどのような結婚式を挙げたいか具体的に考えること」です。先にブライダルフェアに参加してしまうと、必ず急かされます。この日取りは予約が埋まりかけているとか、今だけ20万円安くしますよ、とか。

上記していますが、予算と立地を組み合わせるだけでも選択できる結婚式場はかなり絞られます。絞った上でブライダルフェアに参加すれば比較しやすく、結婚式場選びが楽になります。

以下では各項目を具体的にお話しますので、お時間あればご覧下さい。

1.ゲストの人数

ブライダルフェアに参加しても必ず聞かれるのが「どのくらいの人数を呼ぶ予定ですか?」です。ゲストの人数により金額も変わります。会場の規模も決まります。そのため、結婚式場選びで最初に考えて欲しいのがゲストの人数です。

例えば親族のみの20名を招待する予定としましょう。大規模な式場では会場費用も高くなりますし、閑散とした雰囲気になります。家族婚をメインに扱う小規模な式場を選ぶべきです。逆に100名前後を招待する予定なら1組限定の大きな会場を選ぶことになります。

ゲスト選定のコツはどのカテゴリの人まで招待するか、です。ゲストのカテゴリをざっくり分けると親族・会社関係・友人関係の3つ。会社関係の人を少なくし、友人関係の人を多くすればゲストは増えると予想できます。私の場合は会社関係の人を7名しか呼ばなかったため、友人関係の人数が増えて合計で60名のゲスト人数になりました。

2.希望の日取り、時間

結婚式を挙げる予定の年月日・時間の選択も大切です。閑散期の仏滅なら特別なプランを用意している式場が多く、プランの有り無しが結婚式場選びのポイントになります。仕事の関係で披露宴を夜に行うのなら、ナイトプランや夜の演出に優れている式場を選ぶと良いでしょう。

もし6月や9月の梅雨時期を希望するならガーデンスタイルの挙式は避けた方が無難です。後述しますが、全天候型の結婚式場を選ぶと不安が無くなります。

希望の日時は1つに絞らず、第2希望・第3希望まで考えておくことをお勧めします。特に1日1組限定の式場では1年先まで予約が埋まることがあります。

3.希望の挙式スタイル

教会式にしたいのか、神前式にしたいのかで結婚式場選びは変わります。結婚式場にはそれぞれ得意分野があり、大きな教会を持っている式場は教会式になれています。ドレスの数も多く、髪型の提案も的を得たものになるでしょう。

逆に神社や古くからの建物(大正・昭和から残っている趣のある別荘など)がある式場は神前式になれています。披露宴会場も和風モダンなスタイルでデザインされていることが多いです。

どちらかと言えば神前式のできる場が用意されている式場の方が少ないです。結婚式場から移動して、別会場で挙式する流れが増えています。

4.結婚式場の種類

結婚式場は大きく4つの種類に分けられます。

  • ゲストハウス
  • 専門式場
  • レストラン
  • ホテル

ゲストハウスは1組限定で広い会場を自由に使えるメリットがありますが、会場費用が高いので予算が上がります。

専門式場は1つの建物にたくさんの会場を持ち、結婚式に必要な全てが揃っています。予算は平均的か少し安く、披露宴会場だけでも色んな選択をすることができます。

レストランは費用が安く、二次会のように自分たちで手配をしたり持ち込みできるメリットがあります。(最近は他の式場種類と同じようにプランニングされることも増えています。)また、レストランなので料理で特別な演出・選択ができます。

ホテルは予算は高くなりますが、たくさんのゲストを招待できる大規模会場があり、高級感のある場が多いです。ゲストがそのホテルに宿泊できるメリットもあります。

憧れだけでゲストハウスを選んでしまうと、会場費用の高さに驚くでしょう。ガーデンも悪天候だと使えません。それぞれのメリット・デメリットを知ることは結婚式場選びに必須です。

さらに詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧下さい。

「ゲストハウスと専門式場の違いって何だろう。歴史とかそういうのはどうでもいいから、私にとってどういうメリットがあるのか。どちらを選べばいいのか教えて。」そんな疑問にお答えします。当記事を読めばゲストハウスと専門式場の違いが分かります。 元ブライダルスタッフのRyotaです。大手のゲストハウスに勤めていたことがあり、結婚式は専門式場で挙げました。 当記事の内容はこちら ゲストハウスと専門式場の違いを4項目で解説 ゲストハウスと専門式場のどちらを選べばいいかのポイント 貸切できるか・複数の...

5.予算

お金が無くては結婚式は挙げられません。平均300万円掛かると言われていますが、ゲスト人数や挙式スタイル・結婚式場の種類により増減します。

結婚式場によっては「ご祝儀があるじゃないですか。自己負担はほとんどありませんよ。」と言われますが、そんなことはありません。ご祝儀を貰う前に費用を振り込む必要がありますので、それなりの貯金が必要です。(最近は後振り込み可能の式場も増えてきました。)

予算が無いのであれば、ゲストからご祝儀ではなく必要なお金だけを貰う「会費婚」や専門式場を選択することになります。

結婚式場を選んだ後で節約を考えることもできますが、会場費用はどうやっても削減できません。ゲストハウスと専門式場の会場では25万円の差になることもあります。

会費婚についてはこちらをご覧下さい。東京を中心に増えてきた、新郎新婦にもゲストにも優しいプランです。

「ご祝儀貰うくらいなら、結婚式も二次会みたいに会費制にしたら楽なのに・・・。」と思ったことありませんか?自己負担金も少ないですし、ゲストの人もご祝儀みたいに大金を包まなくて済みます。まさにwin-winの関係ですね!けれど、会費制の結婚式って馴染みが無いじゃないですか。「アリなの?ナシなの?」と悩むのも最もです。しかし、今、若い女性の間で会費婚がブームになっています。詳しくお話します。1.会費婚って何?二次会のようにゲストの人からお金を貰い、それを使って結婚式・披露宴を挙げる形の結婚式です。1.5次会とも言われま...

6.立地

凄く良い結婚式場が見つかっても、公共交通機関が無く貸し切りバスで1時間ならゲストは疲れてしまいます。結婚式場の立地はゲストの満足度に影響します。

また、駅から車で10分のような中途半端な距離の場合はタクシーを手配することになります。タクシーチケットの配布もそれなりの価格になります。

結婚式場が他県になれば一部のゲストにお車代を支払うことになります。これも結婚式の予算を増額させます。

  • 大きな駅の近くである
  • 定期的に貸し切りバスを運行してくれる
  • 駐車場が広い

の3点はそれだけで大きなメリットになります。

7.全天候型かどうか

これは、私の体験談なので主観も入っておりますが、

雨対策

は結婚式で重要です。

私は桜のキレイな結婚式場に勤めていました。教会は大きなガラスがはめ込まれており後ろの桜が見えるようになっており、披露宴会場は全面が窓ガラスで桜を取り入れるようなデザインになっていました。もちろん、ガーデンも広く桜の下でデザートビュッフェができました。

しかし、春は雨が多い季節。当日が雨になった場合、教会は薄暗くなり桜は雨でぼやけます。披露宴会場もカーテンが閉められました。新郎新婦のガッカリした顔を覚えています。

全天候型で、雨でも楽しめるプランが用意されている式場は当日の不安がありません。

人生の大イベントだからこそ、天候に左右されない結婚式はお勧めです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。この7項目を守って結婚式場をピックアップした後にブライダルフェアに参加しましょう。

ネットや雑誌で「収容人数50名」と書かれていても、実際に足を運んで見ると小さかったりするものです。下見をするのは大切です。

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Ryota

元ブライダルカメラマン。現マーケティング業。豊富なブライダル関係の知識を活かして結婚式を節約する方法をご紹介しています。私も100万円安く結婚式を挙げています。『元スタッフ』だから伝えられるアレコレを紹介。 ⇒ 詳しいプロフィール

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