「結婚式場をキャンセルしたいんだけど、理由ってどうすればいいんだろう。手順や流れも知りたい。」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めば結婚式場のキャンセルの理由や方法がわかります。
元ブライダルスタッフのRyotaです。こんなお祝いの話の中で恐縮ですが、婚約破棄を経験して結婚式場をキャンセルしました。
当記事の内容はこちら
- 結婚式場のキャンセル理由ってどうするの?
- 結婚式場キャンセルの流れ・手順について
- 結婚式場の仮予約キャンセルの方法について
成約後かどうかでキャンセル方法が変わります。
成約前ならブライダルデスク経由で連絡すればOK。なので、ブライダルデスクを利用しての申し込みだとラクなんですよ。
成約後のキャンセルの場合は担当のウエディングプランナーに連絡しての手続きになります。
理由は聞かれますけど、何でもいいですよ。10組に1組がキャンセルしますので。
それぞれ詳しく解説します。
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ハナユメウエディングデスクに相談ってどう?3時間の取材から紹介
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1.結婚式場のキャンセル理由ってどうするの?
キャンセル理由を素直に伝える必要はないです。
というのも、デリケートな問題でキャンセルするカップルも多いからです。
理由は特に何でも問題なし。詳しく説明することもない
やっぱりプランナーさんも理由は知りたがります。
自分たちに落ち度があったのか、何とか結婚式を挙げられる内容じゃないかと考えるからですね。
結婚式のキャンセルは特別なことじゃないです。
よくあるキャンセルの理由について
- 急な転勤、海外で仕事をすることになった
- 病気・事故(家族も含めて)
- 葬式(家族も含めて)
私のように婚約破棄もあります。
マリッジブルーはもちろん、結婚式場を決めてから『実は旦那に貯金がなかった』とかあるんです。
そういう問題もあるので理由って話しづらいし、プランナーさんも無理には聞けません。
どうしても伝えづらければ、『家族に問題が出まして…。』とさらりと伝えるだけで大丈夫です。
続いて結婚式場キャンセルの流れになります。
2.結婚式場キャンセルの流れ・手順について
以下の3つです。
- 夫婦間でよく話し合うこと
- ウエディングプランナーに連絡。結婚式場に出向く
- キャンセルの手続き及びキャンセル料の支払いをする
理由はともあれ、夫婦間で何かしらのトラブルですよね…。
結婚式場をキャンセルすると既に伝えてしまったゲスト・家族への報告もあります。
夫婦間で納得してからキャンセルしましょう。キャンセルは事務的な手続きなのでササっと終わります。
① 夫婦間でよく話し合うこと
結婚式場のキャンセルにはいくつか問題があります。
注意ポイント
- 結婚式が遅くなる
- キャンセル料がかかる
- 家族やゲストへの報告がある
- その結婚式場で式を挙げられなくなる
もちろん、あなたのキャンセル理由によって問題は変わります。
私のように婚約破棄になると報告がメチャクチャつらい。もうゼクシィのCMも見られなくなります。
何とか夫婦間で問題を解決して、結婚式に向けて進めないかも相談しましょう。
お祝いのことを断るって想像以上の精神的ダメージなんです。
世の中、どこを見ても結婚式の広告や情報って入ってきます。ドラマでも必ず結婚関係あるじゃないですか。
そのトラウマと付き合うことになるのでホント相談してください。
② ウエディングプランナーに連絡。結婚式場に出向く
ここからは事務的な手続き。
まず、ウエディングプランナーさんに電話しましょう。
電話内容
「申し訳ないんですが、ちょっと結婚式を挙げられなくなりまして。」
「デリケートなお話なので細かいことはお伝えできなくて…。ただ、家族でちょっとトラブルがあったんです。」
これをそのままお伝えください。
③ キャンセルの手続き及びキャンセル料の支払いをする
結婚式場に出向いてキャンセルの手続きになります。
成約時にキャンセルについての話、書類をもらっているはず。事前に確認しましょう。
打ち合わせもしていない状態なら『内金を取られるだけ』で済みます。
私の場合は5万円の支払いがキャンセル料になりました。結婚式1年前のケースですね。
3.結婚式場の仮予約キャンセルの方法について
仮予約のキャンセルは簡単。出向く必要すらなくて、電話で断るだけです。
方法:普通に電話して断る
プランナーさんも慣れっこです。
「ごめんなさい、お断りしたいんですが…。」
たったこれだけで仮予約はキャンセルできます。
やっぱりライバルが気になるんですよね。特に問題なければお答えしておきましょう。
電話しづらいなら先にブライダルデスクを利用しておく
それでも断りづらい、内気な性格ならブライダルデスク経由で仮予約しましょう。
ポイント
- キャンセルの電話を代理でかけてくれる
- 複数の結婚式場をピックアップしてくれる
だから、ちゃんと結婚式場が決まるまで付き合ってくれますよ。
※ブライダルデスクについては『ハナユメウエディングデスクに相談ってどう?3時間の取材から紹介』という記事が参考になります。実際に取材してきました。
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ハナユメウエディングデスクに相談ってどう?3時間の取材から紹介
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まとめ:結婚式のキャンセル理由は特に何でもいいです
結婚式のキャンセルは良くある話。
しかも、キャンセル理由は『事故・病気』などデリケートなことが多いです。だから細かく伝える必要はありません。
ただしキャンセル料はかかります。
後で悩まないよう、夫婦でしっかり話し合って結婚式のキャンセルをしましょう。
以上、『結婚式場のキャンセル理由ってどうするの?/正しい手順と流れを紹介』という記事でした。
誰でも簡単に結婚式を節約する方法はこちらです。