フラワーシャワーもOK!しかも100枚以上
結婚式の写真撮影って高いですよね。私が勤めていた式場でも16万8千円必要でした。(集合写真と前撮りは別途料金。)
挙式のみの撮影では価格が半額程度になるため、披露宴の撮影を止めようと思っている人も多いと思います。
そんな皆さまに、挙式のみでもここまで写真撮影ができるよ!ということをご紹介します。
1.どこからどこまで撮影できるのか
Contents
挙式のみの写真撮影って、
「挙式中しか撮ってもらえないの?!」
「イメージ写真はダメなの?」
と、分からない点がありますよね。値段が安いのであまり撮影して貰えないんじゃないかと不安が残ります。実はそれなりに長い間撮って貰えるんですよ。
挙式前~挙式後のサンキューギフト渡しまで
挙式後のサンキューギフトと言うのは、披露宴を行わない場合のケースです。
基本は挙式前~挙式後のガーデン移動まで撮影して貰えます。挙式の最中だけでなく、その前後も撮影して貰えるということですね。
教会前のポージング写真撮影も可能
例えば挙式後、集合写真撮影の準備中に1枚だけポージング写真を撮って貰うことも可能です。披露宴と違って時間が無いと思われていますが、挙式の前後はそれなりに時間があります。
ゲストが教会付近に来る前なら教会をバックに撮影することもできます。
2.挙式のみ写真撮影の注意点
では、挙式のみの撮影に関する注意点を見て行きましょう。
披露宴と違い問題になるのは以下の2点です。
披露宴込みに比べて枚数が少ない
挙式のみの写真は150枚前後。挙式~披露宴の撮影では350枚前後の枚数になるため、半分以下の枚数になります。
そのうち、挙式中の写真が7割を占めます。
- 受付中のゲストの写真
- イメージ写真
を撮影する場合、自分たちの写真が減ってしまいます。優先順位を決めることが大切です。
友達の写真があてにできない
披露宴では友人らが撮影した写真がたくさん貰えます。その写真の数によっては披露宴のフォトプランがいらないほど充実します。
しかし、挙式中は基本的に移動できません。ゲストは遠方から2人の写真を撮影することになります。どれも似た写真になってしまうため、友人らの撮影だけでフォトアルバムを作るのは難しいでしょう。
まとめ
個人的には「挙式のみフォトプラン」で、ガーデンの写真を中心に撮影してもらうのがコスパ抜群と考えています。
上記した通り、披露宴の写真って友達からの写真の方が面白みがあるんですよね。カメラマンが撮影したから「うわっ!凄い!」とはなりません。
しかし、挙式中とガーデンの写真の出来栄えは機材で左右されます。(暗い室内と広角撮影が求めらるため。)挙式中の写真だけでは華やかさに欠けるため、ガーデン撮影を中心にゲストの顔も撮ってもらうと良いでしょう。