「ご祝儀貰うくらいなら、結婚式も二次会みたいに会費制にしたら楽なのに・・・。」と思ったことありませんか?
自己負担金も少ないですし、ゲストの人もご祝儀みたいに大金を包まなくて済みます。まさにwin-winの関係ですね!けれど、会費制の結婚式って馴染みが無いじゃないですか。
「アリなの?ナシなの?」
と悩むのも最もです。
しかし、今、若い女性の間で会費婚がブームになっています。詳しくお話します。
1.会費婚って何?
二次会のようにゲストの人からお金を貰い、それを使って結婚式・披露宴を挙げる形の結婚式です。1.5次会とも言われます。
日経MJ、朝日新聞、TBSの「あさチャン!」でも紹介されており、結婚式の新しい形として話題になっています。
今回は株式会社アールキューブが運営しているブライダルサイト「会費婚」より会費婚の詳しい内容をご紹介します。
2.会費婚のメリット・デメリットって?
会費婚のメリット
メリットは全部で5つあります。
自己負担が少ない
自己負担金5万円、15万円のコースがあり、それ以上お金を払うことがありません。残りの金額は会費により支払います。
通常、結婚式はご祝儀の額により自己負担金が変わります。
両親の援助にもよりますが、一般的には100万円~200万円の間が自己負担になります。
会費婚は価格保証された結婚式と言えます。
後払いが一般的
通常、結婚式は式を挙げる前にお金を支払う必要があります。そのため、ご祝儀を貰う前に大金を用意しなければなりません。(後払いできる結婚式場もあります。)
会費婚は会費を貰ってからの支払いになるため、基本的に後払いです。
ゲストの負担がご祝儀より少ない
ご祝儀の相場は2.7万~3.0万円です。上司や親族になると額が増えます。
会費婚の「銀座のお店で60名着席コース」の例だと総額は108万円。一人当たり18,000円の会費になります。ゲストの負担がご祝儀より少なくなります。
15万円で芸能人モデルのドレスが選べる?!
自己負担金が15万円のコースではタキシードとウェディングドレスレンタルが付いて来ます。タカミブライダルと提携しているため、この価格で最新モデルのドレス・芸能人モデルのドレスが着用できます。
必要なサービスが全て含まれている
結婚式はオプションにより価格がどんどん上がっていきます。なので、見積もりより50万円プラスになることもあります。
会費婚では必要なものは全て含まれています。
具体的には、
- 料理・飲み物
- ウェディングケーキ
- 専属プランナー
- 司会者
- 音響オペレーター
- 介添え、ヘアメイク
- テーブル装花(ゲストテーブル・メインテーブル)
- ブーケ、ブートニア
- プチギフト(1つ当たり500円相当)
- カメラマン
- 招待状、席次表、席札
- 宴内人前式
- ドレス
- タキシード
- 新郎新婦控え室
- 結婚証明書
- ウェルカムボード
- 芳名帳
です。上記は15万円のコースのサービスプランになります。
足りないものは結婚指輪関連アイテム、余興、両親へのプレゼント、ムービーくらいですね。
会費婚のデメリット
デメリットは全部で3つあります。
馴染みが薄い
話題になっているのですが、年配者には馴染みが薄いです。親戚や会社関連のゲストの中には会費婚を疑問に思う人もいるでしょう。
受付でお金をどうやって渡せば良いのか、ご祝儀袋はどうするのか。など、ゲストが不安に思う項目もあります。招待状でしっかりと明記する必要があります。
関東圏の会場がほとんど
まだ、関東圏でしか会場が選べません。他の地方では別の会費婚サイトを探す必要があります。関東圏に限定すれば100以上、高級ホテルからゲストハウスまで様々な会場から選ぶことができます。
演出やオプションが少ない
キャンドルサービスなどの演出が用意されていません。余興や演出など場を華やかにすることは追加で用意する必要があります。
自己負担金が少ないため、メモリプレイのように高価な演出を1つ取り入れるのも良いでしょう。
3.会費婚はこんなあなたにお勧め
では、実際に会費婚がどのような方にお勧めなのかご紹介します。
20代前半の若い新郎新婦
ゲストが若いほどご祝儀が負担になります。会費制の方が喜ばれるでしょう。年齢が若いと新しいタイプの結婚式にも気軽に参加してくれます。二次会のように、年配者を呼ぶより若い人中心に招待すると良いでしょう。
貯金が無い
自己負担金が5~15万円なので、少し節約すれば手の届く額です。
いわゆる「貯金ゼロの結婚式」は、ご祝儀で全額支払う形になります。しかし、ご祝儀はあてにならないお金のため、高額な自己負担金を支払うケースがあります。
会費婚は内容を追加しなければ会費で全額支払えます。
写真だけの結婚式を考えている
写真だけの結婚式は衣装代・撮影代で10~20万円の負担になります。写真を増やせば30万円以上になることもあります。
会費婚にすれば、その額で結婚式を挙げられます。
友人を中心に招待したい
招待客が友人ばかりなら2次会のような披露宴になるでしょう。それなら最初から披露宴を2次会のようにすれば良いのです。会費婚は会場の良い二次会のような印象なので、友人だけの結婚式にピッタリです。
会費婚の資料請求、サロン予約はこちら
今回ご紹介した会費婚はこちらから予約できます。
実際にどんな会場が選べるのか。約250種類のウェディングドレスはどんなものがあるのか。と言った疑問が解消されます。
お得に普通の結婚式が挙げたいあなた。1度、お話を聞いてみてはいかがでしょう。